ハヤブサ消防団

東京暮らしの推理小説作家の主人公が、亡父が残した家(中部地方の山村)に何となく立ち寄って、その地の空気感に惹かれて住み出すところから物語が始まります。

土地の人たちで組織される、ハヤブサ消防団にも入団して地域の人たちに溶け込んでいきます。

巧みなストーリー展開で、私もそこの住民であるかのような気分で、物語の中に入り込んでグイグイ読み進めました。

タイトルに惹かれて読み出した本ですが、池井戸潤さんはベストセラー作家さんなんですね。

あれも、これもと言うくらい有名な作品を書かれています。

あぁ知らなんだー!

これを機に池井戸潤さんの名前を覚えられるかな?