キネマの神様

《溺れるナイフ》で初めて見た菅田将暉はメチャクチャ美少年。

それ以来、注目していますが同じ人かと疑うくらい役によって変幻自在。

今回の夢を追いかけるゴウ役も好演。

青年から駄目おやじになったゴウ役は沢田研二。

美しい青年だった沢田研二も、見事な駄目おやじ。

原田マハさんの原作、読んだけれど内容忘れてしまっていました。

読み返さなくては！

エンドロールに

《さようなら　志村けんさん》

の言葉が流れました。

この言葉ひとつで、駄目おやじは志村けんさんと沢田研二さんのダブルキャストのように感じました。