カトリーヌ・ドヌーヴが病気の息子を亡くす母親役。
息子役のブノワ・マジメルも有名な俳優のようですね。
息子の主治医、ドクター•エデの患者への向き合い方に心動きました。
たまたま鎌田實さんがこの映画のことを書いておらて知ったのですが、ドクター•エデは現役の医者だそうです。
ドクターが、もっと頑張れと言い続ける家族に対して言った言葉。
「旅立つ許可を与えましょう」
許可?とも思いますが、闘病中の人は日々頑張っている。
頑張れという言葉がピッタリくる場面もありますが簡単に使えない言葉であるなとも思いました。