かたばみ

〈不要不急の一般人の、県をまたいだ移動を禁止する〉

何だか最近こんな事を聞いたような・・・

これは昭和18年の物語です。

神代清一という大学生の野球選手が登場。

大谷翔平君を彷彿させるような好青年。

彼の幼友達、山岡悌子を中心に物語が進みます。

心根の優しい人たちの物語で気持ちが良いので長編をグイグイ読み進めてしまいました。

かたばみの花言葉は「母の優しさ」「輝く心」などです。

著者、木内昇さんの他の作品をリクエストします!

ご褒美

立ったり歩いたりしている時は、意識してお腹を引っ込める習慣を始めて1ヶ月余り。

お腹周り地味に効果が出ています。

ご褒美にシェーブルチーズを買いに行ったら、羊のチーズを勧められました。

たまにはお勧めをと思い購入。

美味しいですが、やっぱりシェーブルの方が好き。

来月のご褒美チーズは迷わずシェーブルにします。

お腹引っ込め習慣継続!

 

花ニラと花びら

車道脇の花ニラと桜の花びらです。

ソメイヨシノは植っているところの陽射しや気温で咲く時期が微妙に違います。

咲いて良し、散って良し。

先日は野原に咲く花ニラ。

今日は排気ガスを浴びる車道脇で、しっかり咲いていました。

 

ミトンとふびん

この本のばななさんのあとがきに、

何ということもない話。

大したことは起こらない。

生きやすくなった。息がしやすい。

あの小説のせいかな?

まさかね。

と書いてあります。

この本はまさに、そんな感じです。

大した事は書いてないのですが、読後何となくそんな気持ちになるビタミン剤みたいな内容でした。